FC8投票コメント(感想)一覧

・投票時に名前を「非公開」に選択されている方は「匿名」として記載しています。「名前非公開」で、コメントの無いものは割愛しています。(ポイントは加算されています。)名前を「公開」にする方で、コメントの無いものも割愛しています。同一作品に複数票を投票されている場合、ポイントは加算されていますがコメントは一つとしてまとめています。

花降る公園
匿名
ホラーにもサスペンス(?)にも成り切れなかった感じがしたのは残念でしたが、最後に妙な恐怖感を覚えさせられました。タイトルのミスマッチ具合も好きです。
N
早く続きが読みたい、とどんどん惹き込まれて面白かったです。
シンセツドロボウ
ぼこしゅう
ちょっと余計な言葉が多いような気がしました。「ベルが鳴らない」ことを近い場所で2回も言っていたりします。とかなんとか言いつつ投票するわけは……。このコンビが大好きだからです。(笑)
まう
全作品を初読した後、記憶、印象に残っていたのはこの作品だけだった。
それに素直に面白いと思ったから。
匿名
思わずニヤリとしてしまいました。
優しい風
匿名
安直なトリック、展開なものの、雰囲気は好きです。評価云々ではなく、フィット感だけで一票いれちゃいました。
火鳥冬星
老人について書かれていながら、辛気くさくないところがいいです。
真知
文章の巧さ、構成力が素晴らしい。よくあの内容をまとめ上げたなあと思った。
コロンボの刑事
已岬佳泰
この作品をミステリと位置づけるのは間違いかもしれません。しかし、冒頭に提示された謎めいた経緯を、スリランカでの捜査で語り、最後ににやりとさせるところはうまいなあと思いました。この他にもミステリ系が数編がありましたが、完成度という点で「コロンボの刑事」にはやや及ばないと思いました。
匿名
題名が面白い
七夕
弓削部 濁
不満その一という紹介で作品に形式とリズムを与え、読者を誘導するところが巧みである。観察力も独自のものを感じさせるし、文章力もある。視点も久美に据え置かれ何よりもしっかりしていた。描写の展開もなるほどと思わせる箇所が幾つか光っていた。
ここで純文学系青春もののこの作品と、他の作品とを某かの読後感から、比べて投票しなければならないのだから読者も辛いものである。
KOZY
うーん、この作品に1票入れることになるとは思わなかった。(^^;
でも、いい話です。
匿名
話そのものより、独特の文体、雰囲気が心地よかったです。
さよなら、三津君
已岬佳泰
 これはかなり悩みました。私の中では恋愛小説に分類して、「七夕」、「うたかた」、「泉のごとく」、「とんびないた」といったいずれも破綻のない佳作と比較したのですが、どうも私自身がこういう系統の読み方を心得てないせいか、結局、好みで最終的にはこの「さよなら、三津君」にしました。どことは言えないんですが、とても読後感が良かったし、主人公の気持ちにシンクロできた気がしたもので。
風月
この作品全体に流れていた雰囲気を気持ち良く楽しめました。
C.B.Jim
雰囲気が好みです。もの静かなモノローグに、読む方のイマジネーションを刺激するものがありました。なんて言うのか説明は難しいですが、単純ではない人の心や人生とか、そんな矛盾とかややこしさを、思ってしまったことに、他の作品とは違う「感じ」を受けました。

オチは「ああ、そうなの」という感じで驚きもなかったけれど、面白かったので良かったです。
COCO
語られた内容以上に想像させてくれ、読む事を楽しませてくれた作品でした。
らいぼす
個人的趣味です。アサヒ芸能や東スポ中スポが出てくるので、あまり若い人じゃないのかな?
白い扉
迷路管理者
誠実さを感じました。
健康優良児
匿名
セリフが面白い。ショート向きの作品。タイトルからして、惹かれるものがあった。
池田@ママ
赤ちゃんが生まれた後の程よい裏切り感
良かったです
赤ちゃんを産んだ後って本当全部赤ちゃんのせいとか旦那のせいとか
そう言う気持ちになる物ですよね
半分は自分の遺伝子だと言う事も気がつかずに
でも、結局赤ちゃんはどんなのでも可愛い訳で
子供の目に映った自分の姿に気がつくと言うのも
本当、赤ちゃんを産んだ人しか分らないですよね
経産婦さん? ですよね
としえる
これでもかというぐらい、お題の「優」の文字を登場させた作者に拍手。
勢いのある文章とネタで一気に読めた。
匿名
迫力あるお話でした。
開眼
浅井健一
カルト的なセンスは大切にしたほうが良いと思う。
アイヨシ
劇画風ギャグ漫画をテキスト化したらこんな感じかな、と思いました。「真のユーモリストはローブローを打つ」というどこかの作家さんの言葉を思い出しました。
ただ、テーマとの関連性が低いと思われるのが減点ではあります。
泉のごとく
匿名
素直に「優」を感じました。この世で初めて感じる「優しさ」はやはり母親からかんじるものではないかと思います。
つづみ
女性にはじんとくる作品でした。
心の機微が丁寧に描かれていて、それでいてくどくない。
優しい文体が、私好みでした。
トキオ
母の愛と娘の未来に一票。
としえる
本当はこの作品にニ票入れたいところでしたが、他の作品も切れなかったので一票にしておきます。

話自体は平凡なものですが、文章と感情表現の上手さで作品の質を上げていた。
感情移入のできる、あたたかい作品。
春都
完成度が高い一作。これを書けた作者さんには今後もうひと伸びしてもらいたいと切に思います。
maru
作品のクオリティの高さと、作者の感性に一票。
浅井健一
文章が僕の理想の型に近いので。
八雲
作品を包み込む優しい雰囲気に1票。上手いです。
火鳥冬星
「優」というテーマに結び付かないので、積極的に推せないですが、敢闘賞として。
カイト
最後はいい話っぽかったですね
とも
お母さまの優しさが何気ないだけドスンときました。
みゆき
主人公の「再生の予感」を爽やかに感じられる作品でした。目新しい題材ではないのに、印象が強く残りました。
時久悠乃
物語自体は目新しいわけではないけれど、文章力が本当に素晴らしいと思いました。作品全体に流れる雰囲気が好ましかったです
アイヨシ
与えられたテーマを作品として具現化することに最も成功した作品だと思います。
文章も一番上手だと感じました。今回の出展作品の中ではナンバーワンの作品ではないかと思います。
”優”久の時
ひじりあや
身贔屓みたいなのは嫌なんだけど、アイディアは評価したいので。
トキオ
家族への想いと、読者をひきつける話者設定に一票。
まあぷる
時が主人公のアイディアの独創性と、さりげない優しさに一票。
カイト
やられた、という感じかな
弾丸しらはどり
ぼこしゅう
こういうおばかは大好きです。
已岬佳泰
 いろんなジャンルの掌編があつまるFCですが、この作品は「脱力系」と勝手に名付けました。この系統ではもう1作、「健康優良児」のハイな文章も迫力があって良かったんですが、あっちは出だしにスムーズさを欠いていたように感じ、全体的にナンセンスさ(?)が統一されたこちらに1票を投じます。エンディングにもうひとつ「おい!」というところをつけてもらえば、もう文句無し。
ひじりあや
笑いました。
ねこぞう
爆笑しました。そして「かなわない」と思いました。
匿名
発想に脱帽です。作者はいつもこんなばかばかしいことを考えていらっしゃるのでしょうか。
匿名
爆笑しました。弾丸の魅力の前に(笑)人間二人が霞んでしまった感もありますが、とにかく楽しかったです。鬱病くん最高。仮病も京都観光も好きですけど。
匿名
発想、話が面白かった。
42作品中一番面白かった。
Kanton
独創性あるアイデアをユーモアのころもで包み、ハードボイルド風ソースで仕上げた感じ。堪能しました。
迷路管理者
面白かったです。
ENDO
無茶な設定が逆に面白かった(^^;
コリドラス
クールな二人と、弾丸の組み合わせがよかったです。
とにかく笑いました。もっと読みたいです、作者さんのこういう作品。
としえる
ナイスな高いユーモアセンスに笑わせてもらった。
白崎雪子
 とにかく笑わせていただきましたので投票させていただきました。長男の部分が
特におかしかったです。こういう笑いのセンスのある方は羨ましいと思いました。面白い作品ありがとうございました。
匿名
発想にやられました。面白すぎ。こういうのが書ける才能がうらやましいです。
浅井健一
万人受けする頭の良い笑いのセンスが評価に値する。
八雲
突き抜けた発想に1票。京都に行きたくなりました(嘘)。
匿名
惜しい点もあるけれど、それでも充分に面白かったので。
匿名
いやぁーマイッタ。とにかく文句無しに脱帽した作品です。
確かに感想板での指摘のようにギャグの3発目が弱いとか題名が合っていないとか問題点もあるけど、そんな批判も吹き飛ばすようなぶっとびぶりでした。
ばなこ
たのしいのが、好き。弾丸が悩んでるナンセンスが読んでて幸せになる。弾丸もがんばってるんだな〜って・・。
COCO
凄く迷いましたが一票。
まあぷる
笑わせていただきました。
匿名
可笑しかったです!
>だがその弾丸はただの弾丸ではなかった。
ここの切り替え、テンポの良さ、今FCで、1、2を争う面白さでした。
とも
大笑いする、というよりぽーーっと読み惚れてしまいました。「なんだ、こりゃ?(笑)」ってカンジで。
みゆき
ユニークな視点、洒落た会話、とにかくお見事です!楽しませていただきました。
真知
作者のねらいが直球ストレートに伝わってきた唯一の作品。理屈抜きで面白かった。
やさしい言葉
匿名
ところどころ違和感はあるものの、なんとなく印象に残った。良い意味で。
ENDO
細かい部分で?というのもあったけど、
すんなり読めました
としえる
暖か味ある物語。
キャラクターも嘘くさいながら良い味が出ていた。
匿名
お定まりのハッピーエンド。それがいやらしくなく決まっているので好きです。こまごまとつっこみどころはあると思いますけど、青年のキャラが良かった。
火鳥冬星
書き出しの「演説調」にウザイ感じがしましたが、人物像に好感が持てて、読後の印象が好かったです。
とも
好青年には弱いです。
匿名
作者の暖かな眼差しが根底に流れていていいなぁ〜と思いました。
匿名
最後が好き。
はじめての埋葬
ぼこしゅう
ミスリードにもののみごとにひっかかってしまいました。
ねこぞう
上手かったです。
匿名
見事に騙されました。いやー、叙述トリックってこういうののことを言うんですね。子供言葉の本文に比べると、題の埋葬という語は硬いかな、と感じました。
コリドラス
男の子の語りがとにかく良かったです。
内容もよくねられていて、アイディアも文章力も驚きがありました。
匿名
猫と子供の切替がスムーズに行われたとは言い切れませんが、上手かったです。子供が語り手という設定に対し表現が不自然だったのは残念。
流月
死んだ猫を埋める話ですね。……失礼(失笑)
最初は本当にそう思って読んでました。もの凄くはめられた感じがします。なんか悔しい(==;
ホラーとして分類するならば、平仮名を多用する子供の話し方というは効果があったと思います。そうでないならば逆に読みにくいだけかと(流月さんは何かトラウマがあるようです)
騙すためのブラフが点在しているわけですが、やり過ぎな感は否めません。騙すことに力を入れ過ぎているのかもしれませんが、そうなっては理解しようとして「優」が薄れてしまうと思いますが如何なものか。
最後まで解せなかったのが何故、美紀が動かなくなったのか、です。実はただ眠っていて、床に落とされた瞬間に死んだ、というならそれこそ矛盾を感じますが。
もう一つは「人間」と「動物」の扱い。子供の頃から両者を混同して考えているとは思えないので、違和感が残る結果になりました(個人的に)
らいぼす
最初わからなかった悔しさもこめて。
友達
火鳥冬星
友人に対する心理的な距離感の不安定さが、うまく書けている気がしました。
眠れぬライオン
ぼこしゅう
せつないお話で引き込まれました。
ENDO
だいたい予想通りに話しが展開して、
逆に安心して読めました(^^;
白霧 流
雰囲気と、言葉の使い方にセンスを感じました。
卯月の頃。
弓削部 濁
眼前にその凶器は最初から横たわっていたのに、純文学的な始まりに騙されてしまった。途中から近親相姦的な叙述があって、作品が壊れるかなと危惧したのでしたが、姉の行動でうまくクリヤー。爽やかなミステリーです。作者の得意な顔が見えるみたいです。
Kanton
好みなんで。
火鳥冬星
内容が「優」というテーマに対して真逆なので、積極的に推せないですが、技能賞として。
流月
読後に感じた事として「コンプレックス」の強い姉弟なんだなぁ、と。それぞれファザコンとシスコンというか、そんな感じに。
姉は最終的に弟を突き落とすわけだが、そこに至るまでに黒い部分があるので意図的に殺そうとしていたのではないかとさえ思える。
「幹夫の方ににじり寄る。」とあるが、この文の所為だと思っている。最後の「さっぱりした顔で駆け出して行った。」というからには行為自体に迷いは無いのだろうし、それこそにじり寄るなんて動きより「すっと腕を伸ばした」くらいの流れで落とせた気がする。
ただ、前述した中途半端に感じる部分を除けば面白かったと思う。ませた子供と言うのも現代を反映しているようで悪くないと思うし(苦笑)
Spell of the Gypsies
ねこぞう
雰囲気がすごく良かった。
ENDO
読んでいて映像が目に浮かんできたのが
うまいなと思った。
映画のようであった(^^;
春都
前半だけで投票の価値はあります、ていうか後半は無視させてもらいました。艶めかしい文章にゾクゾク。
白崎雪子
 とにかく一番好きな作品だったので投票させていただきました。
 お話の完成度はイマイチでしたが(ちょっと展開のしかたに無理があったように思います)、ここまで私の好みに合ったお話は読んだことがありません。ただ、短篇向きのお話ではないように感じましたので、是非、長篇できっちり完成させて欲しいお話だと思いました。このままにしておくのは勿体無いと思います。
 個人的には、お金を払ってでもこれの長篇バージョンを読ませていただきたいです。
 細かな感想ですが、前半の部分にはスペインの描写が欲しいと思いました。今のままでも充分素敵ですが、スペイン男がどうの、というお父さんの言葉でようやく主人公がスペイン人だと気がつきました。スペインの風景などが描かれていないため、スペインという国に住みながらあまりそれに影響を受けていない人、つまりスペイン在住の日本人のお話かと思いました(特に日本語で書かれた作品ですから余計にそう思いました。再読してみると、始めのほうの父親の台詞が、確かに「外国語を日本語で表現したような台詞」に感じられるんですが)。
 後半部分では、キャシーに非常にリアリティがあると思いました。特に、

「私はモデルよ! 最高の作品をこの身に纏って、芸術に高めるのが私の仕事、生き甲斐なのよ!」

という台詞が、実際のモデルもこういう風に考えるのだろうな、と思わされました。(でも、実際にそうだとしたらなんて傲慢な職業なんだろう、とも思いました。)
 それと、緋色は闇色、という表現が素敵だと思いました。とてもシンプルなのに、どこまでも本質を突いているように感じさせる、素敵な表現だと感じました。私もこういう表現ができるようになりたいです。
 長い感想になってしまいましたが、大変楽しませていただきました。
匿名
ジプシーの焚火が見え、音楽が聞こえて来るような文章がうまさ。映画を見ているような作品でした。
ばなこ
大好きです。
スペインの話で、あとはなんかアメリカ?っぽいですが、内容はとっても、日本人が大切にしてきたものを書いてる気がします。そして、現代人がわすれた、でも、思い出そうとしてるものがある。
届かぬ想い
匿名
テーマという意味合いで一番良い作品だと思いましたもので
左手
ellie
楽しめました。映画で見たら怖いだろうな、と思ったけれど、あのオチはやっぱり小説でないと味わえませんね。
風月
純粋に面白いと思えた作品でした。
匿名
子どもが母親を思う気持ちが切なかったです。
まう
登場人物の行動に意外性を感じたから。
面白かったです。
匿名
怖かったですねぇ。鏡の使い方がうまいです。
匿名
サイコホラー系ショートショートとしてよくできていると思います。私の好きなタイプの作品。
匿名
「左手」の使い方がうまかったです。
時久悠乃
綺麗にまとまっていて大変読みやすかったです。
処分対象
匿名
ちょっと後半が突飛過ぎた感はありましたが、文章に引き込んでいく力が凄かったなぁという事で一票。
匿名
ショートでこの題材に挑戦した作者に1票! 雰囲気ありました。
地球に優しく

The Girl is Tender
匿名
現実味があって、アホ臭く終わりそうな構成ながら全くそういう流れにならなかった点がよかった。
匿名
心に残る作品です。
真摯な筆運びがしみます。
でも、タイトルはぜひ再考してほしいなと思いました。
Boomerang
弓削部 濁
落ち着いたいい書き方だと思う。ショートはこういう書き方がやはり良いのかなと思わせられた作品。
不思議な幽体離脱の物語。好感が持てました。
ellie
本来なら苦手なファンタジー系の話だけど、偽悪的なまでの現実感にホラー、ミステリー風味まで加味した、欲張りのエンタメで楽しめました。
ひじりあや
幽体離脱やあんな男に惚れているってのが気になるんですけれど、作品的には好きです
匿名
描写が気持ちがよかった。見習いたい作品です。
匿名
最初の一行が凄く魅力的。ラストも、奇妙な幸福感が何だか印象に残りました。あれで本当に幸せか微妙に疑問ですが、だからこそ気になる作品だと思います。
KOZY
もっと書けたとは思うのだけど、アイデアの組み合わせ方は一番だったかと。
白霧 流
ストーリー展開を評価します。中々に面白いストーリーでした。
C.B.Jim
こういう「優」のテーマもありなんだと、ユニークな表現が印象に残りました。話のつながりにちょっとこんがらがりそうになりましたが、文章じたいはとても読みやすかったです。
浅井健一
普通に良い作品、普通に高評価、しかしあなどりがたい。
匿名
設定に意外性があって面白かったです。スピード感も心地良かったです。
みゆき
大変引き込まれて読みました。後半わかりづらくちょっとマイナスだったのですが、それでも読物として大変面白かったと思います。
真知
アイディアが秀逸。
時久悠乃
特に主人公が自分の元恋人になって、自分が恋人になる(ワケが分からなくなっている)発想が純粋に凄い!と思いました。
野生の王様によろしく
匿名
活き活きとした子供の描写がよいと思った。話のラストもよい。
KOZY
多くを語っているわけではないけれど、ちゃんと主人公の成長物語になっているところがポイントでしょう。
白霧 流
 雰囲気が好きな感じでした。文章力も感じます。
 二票入れようかとも思ったのですが、他に票を入れた作品との間に一票分の差異があるかというと悩んでしまったので一票にしました。
まう
元気があってよろしいっ。はなまる!
まあぷる
子供の頃を思い出して心が和みました。
望まれぬ優しさ

とんびないた
ellie
あっさりした日常の中に隠れている真実みたいなものを見せてもらえたと思います。
ひじりあや
これは単純に好きです。純粋に楽しめました。2票入れちゃいます。
つづみ
軽快で、とにかく読みやすい。
作者さんは、短編作品に慣れている様子。そつのないうまい作品。
私好みの作品でした。
トキオ
ちゃんとした物語となっている印象。独特のたのしい世界観に一票。
迷路管理者
雰囲気が好きです。
KOZY
不満な部分はあるものの、全編に貫かれた心地よい芯の部分が揺るがなかった点に。
C.B.Jim
ズバリ、正当な意味合いでテーマにあっていると思いました。そのうえで読ませる力に感心しました。
春都
今回の参加作のなかでは頭ひとつ抜けていました。でも2票使うともったいないからとの貧乏性ゆえに一票のみで。すいません。
八雲
爽やかな雰囲気に1票。書けそうで書けない文章です。
匿名
微妙な空気を言葉を費やさずにうまく捉えて表現してある点に脱帽しました。

やさしく、爽やかで良かったです。
匿名
さて5つめの選択は…となると、私的にはそれほど興味のあるジャンルではないのですが、完成度の高さからいってもこの作品を挙げないわけにはいかないでしょう。
今回のショートショート系には面白いものが多いのですが、それぞれ少しずつ瑕疵があって圧倒的な完成度の高さを感じるものがないので、完成度の高いこの作品が断トツ一位になりそうな気がします。
ばなこ
私がとっても好き!とするジャンルの作品でした。本当のドラマって、こうした日常の中にある・・っておもうんですよね。
COCO
これが金賞なんじゃないかと思いつつ、それでも一票入れたくなる作品でした。
カイト
ほんわかしてますね
匿名
二羽ないた。
この言葉、良かったです。
とも
歌の歌詞のような雰囲気(←的確な表現じゃないかも…)がとても素敵だと思いました。
匿名
会話の使い方が好きです。
優良種

チェイン
匿名
ちょっと話を急ぎすぎたような感じではありますが、設定やテーマは新鮮でした。
装った悪魔

うたかた
トキオ
文章がうまい。雰囲気作りができている。その筆力に一票を投じます。
優しい仕打ち

ナンコデール
已岬佳泰
 5票のうちの最後の1票は、FC8では希少なSS系作品「ナンコデール」に入れることにしました。ファンタジーの「Boonmerang」、児童文学のような「野生の王様によろしく」、ヒューマン系の「わたがし」、「The girl is tender」、「やさしい言葉」など、気に入った作品がいくつもあったんですが、最後は好みの問題でオチの決まりはイマイチでしたが、これにしました。でも、作品としてのは差はまったくないと思います。
ねこぞう
正統派ショートショートに敬意を表して。
匿名
ショートショートはかくあるべき、というような作品。爆笑する話ではないですが、にやっとするオチで楽しめました。“あの本”のくだりが面白かったです。
匿名
オチよりも、経過が楽しめた。
文章の遊び、軽快さが良い。
Kanton
唯一の正調SSでした。
池田@ママ
「優」とどのような関係が??? と悩んでしまいました
それ以外は面白かったです
題からはシモネタかと思ってしまいました。不覚。
風月
星新一氏が草場の影でにっこり優しく微笑むような、ショートショートの基本を示してくれた作品でした。
ENDO
展開のテンポもよい感じで、
すんなり面白く読めました(^^;
コリドラス
タイトルと内容が一番マッチしていると思った作品でした。センスも光ってました。
としえる
安心して読めた典型ショートショート。無駄のない文章で卓越した技術とセンスを感じた。
匿名
作品の雰囲気がよかったです。
さくらこ*
分かりやすく,おもしろかった 
八雲
とぼけた博士に1票。ショートショートを応援する意味も込めて。安心して読める作品でした。
猶予

西暦2961年の万優引力
ぼこしゅう
固有名詞は元々の物語のイメージがあるので、かえってイメージがつかみにくくなってしまいました。でも面白かったので。(笑)
つづみ
難しい作品ではありました、しかしながら考え深い作品です。
こういったしっかりとした作品は、読み手に対して考える時間を与えてくれる。
良い作品でした。
Kanton
この容量で膨大なイメージを喚起させてくれた筆者の腕に敬意を表して。
迷路管理者
圧倒的なイメージに感心。
KOZY
とにかくビジュアル感(しかもシネスコ)に圧倒されました。
文中にはありませんが、クライマックスでは内部で凄まじいカタストロフィが起こったのだと、思わず納得してしまいました。
匿名
世界設定が面白かった。
春都
我が道をゆく強引さに負けました。読者にこびてない作りかたは支持しておかないと。内容はさほど理解してません。
まあぷる
独特な視覚的イメージ。見たことのない世界を体験できました。
匿名
独特の語感で構築した世界観に一票!
雲雀

飛翔
弓削部 濁
飛翔:最後まで緊張感が持続し、気持ち悪いながらも読ませるし、上手く終局で纏めていると思います。読後感で採決する読者もあるでしょうけれども、作品の出来で言えば女のオルガスムまで昇華して行き、その期待に打ち震えるところや、私の子供たち……の一句は効いている。
楠戸梨華
刺激的でグッド。
ellie
なんと言っても背筋がむずむずするような描写の迫力に圧倒されました。
已岬佳泰
 今回はホラー系でなかなか良さそうな掌編が複数ありました。この作品の他にも「はじめての埋葬」、「卯月の頃」、「左手」といずれも私の中では横一線でした。しかし、この「飛翔」がもたらした生理的な衝撃は一歩、抜き出ていたと思います。痛みが快感になってゆく……あの感じ、今でもしっかりとよみがえります。
匿名
痒気持ちのいい話でした。インパクトで。
匿名
あまりの気持ち悪さに二度と読み返したくないですが、そこまで気持ち悪がらせることのできる筆力は絶対凄いと思うんです。思い出すだけでぞぞぞっとする。
匿名
僕も痒みから快感を得る変態なので、共感(笑
カサブタを剥がす快感に似た感覚。
つづみ
気持ち悪い、怖い作品です。
しかしながら、それほどまでに読者の恐怖心を煽る手腕は感服ものです。
池田@ママ
うげげげげーーーー
ドキドキ・ゲロゲロ・でもこう言うの好きです
感情移入してしまい、すっかり最後は自分の身体から飛び立って行くような
印象をうけました。
面白かったです
風月
FCの賞金で是非、優秀な医者に掛かって欲しいと思いましたので・・・
あ。。。賞金なかったですね(苦笑)
でも、是非、賞に入って欲しいと思った作品でした。
白霧 流
 最も印象に残った作品でしたので。四十二作の中で印象に残せる文章というのは凄いと思います。
コリドラス
気持ち悪かった…。
読んでいてぐんぐん引き込まれる作品でした。
匿名
お話としてはいいですが、キモかったです(笑)
C.B.Jim
違うイミで印象に残りました。描写力が素晴らしかったです。テーマのとらえ方はちょっと「飛翔」しすぎではないかとも思いましたが。(笑)
maru
嫌なくらい伝わってくる描写に。
匿名
この徹底した感覚に訴えかける筆力、そして迫ってくる恐怖と快楽の描写力に脱帽です。
浅井健一
ホラーの神は単純なプロットに宿る。
八雲
緻密な描写と作品の明快な方向性に1票。狂っていく過程が上手く描かれていたと思います。
匿名
ネタは見たことあるけど、皮膚感覚を描き切っている点を評価して。
匿名
作品のインパクト(衝撃)としては一番。
流月
気持ち悪……(以下略)
えぇ、鳥肌立ちましたので。しかし、そこまでリアルだったという事でしょうか(遠くを見つめながら)
こう言った色の作品は好きではないのですが(リアルにヴィジョンが浮かぶ為)、さらりさらりと読めたのは意外です。ひとえに作者様の実力でしょうか。次回は別方向の作品を見てみたいものです(強調)
まあぷる
生理的な描写が秀逸。気持ち悪さが快感でした。
カイト
恐かったです
匿名
作者さんの力量が素晴らしいなと感心しました。
最後まで引っ張る緊迫感と、気持ち悪さを感じさせる上手い描写が、面白かったです。
アイヨシ
気持ち悪さは抜群でした。表現力は秀逸だと思います。
ただ、作者さんの思いは違うみたいですが、やはり日記形式の工夫は失敗で、この点は減点も止む無しだと思います。
夜明けの手紙
匿名
自分の作品なので、とりあえず一票。
流月
突出したものがあるわけでもなく、有体にいうなら手紙を書く日記を読んだと言うところでしょうか。そう日記。手紙と解釈するとあまりに滑稽なので勝手に解釈してますが、日記と思えばまぁ、これもアリかなと。
ただ、暗いイメージの作品が多い中で安心する作品であった事は確かです。押しつける訳で無く、けれどストレートに「優」を表現できていると思います。しつこいようですが、これが「日記」なら。
他意はありません。こう思った人もいるんだな、程度で解釈していただけるとあり難く。
匿名
作品全体の雰囲気が統一されていて好きです。
わたがし
弓削部 濁
枯れた老人
と言うところで、面白いことをずばりと書いていて思わず笑ってしまった。
そして、その後の、
器用に割り箸を動かして、真っ白な綿の帯を巻き取っていた。
は上手いと思った。
老人の目は、笑うとしわの中に隠れてしまう。
ああ、ここでもこの作者に負けたと思った。
やはりショッキングな終局が控えていたのですね。飛び切り意外な終わりではなかったのですが、それでもショートとしては良いと思います。
匿名
悲しい話でしたが個人的にとても好みでしたので。
匿名
正直オチはどうかと思ったものの、祭りの雰囲気、匂いを感じ取れた=描写を評価したい。
トキオ
悲劇という名のカタルシスに一票。
コリドラス
この作品の「優」がとても印象に残りました。物悲しさと優しさが、ストレートに伝わってきました。
maru
物悲しさと優しさをとても感じることができた描写と雰囲気に。
まう
後ろ髪を引かれた。
読後の後味は、必ずしも良かったわけじゃないけど、強い印象が残った。
みゆき
全体を覆うふんわりした優しさ、切なさが大変印象に残った作品でした。
スイカに乗った少年
つづみ
可愛らしくて、不思議なお話。
読者の想像力を欠きたてる表現力は見習いたいものです。
私好みの作品でした。
春都
やや不安定なところもありますが、アリスチックな世界観がおもしろい。
とも
この作品の夢と現実の狭間みたいな世界がすごく好きです。
初恋
ellie
思い出の一つを切り取ったように美しかったです。
迷路管理者
好きな話です。
匿名
結婚式のシーンが、女性としてちょっと切なく共感してしまいました。
カイト
こういう話は好き
みゆき
作品が見事に一つの世界を書き上げていたと思います。安心して最後まで読めました。
らいぼす
ノスタルジーを感じたので
四分の一の世界
真知
描写にとても光るものがあった。もっと長くして書いて欲しい。