FC7投票コメント(感想)一覧

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待ち続けた島
迷路管理者
良い話だったと思います。
ひじりあや
テーマの選び方、ストーリーに関してはさほど新鮮味はないけれど、文章力でそれを十二分にカバーしてると思いました。母の気持ちは書かれていないけれど、それが伝わってくるようで好かったです。
匿名
抑えた描写のなかに、せつなさが漂っていて素敵な作品だと思った。
ふぉれすと
構成的にも、物語的にも楽しませてもらいました。
つづみ
登場人物、すべてが優しい。それぞれの心の内に秘めたものをもって、そこから生まれる優しさだと思うと、やりきれない。良い作品でした。
しづむ
今回、ホロリと涙腺に来た作品でした。
文章も美しく、物語も地に足が着いていて、とても好きです。
桂月 椋
義理の父とのエピソードや、母の「静ちゃん」と息子を頼る様などが効果的で、雰囲気が良く出ていました。偽のテーマで爽やかにまとめる技量が素晴らしかったです。
マツケン
いろいろな「偽」があったけど、私小説としてはピカ一の出来だったと思う
ellie
表現が美しく、物語自体も好き。偽の意味も深淵だった。
八雲
全体的な雰囲気が好きです。
匿名
今回私も似たモチーフで勝負しまして、ああ、深い、良い話だった、と思わせられてしまったので。
ライボス
陳腐かなとは思うけど、個人的に人事に思えないんで、つい。
みゆき
深いテーマを語る物語としてのできばえがとても良かったと思います。惜しいのはは容量に対して内容がありすぎる為、小さくまとめてしまったように感じられてしまった点です。本当はもっと長編で読みたかった。そうすればもっと掘り下げた作品になったのではないでしょうか。
匿名
暖かい気持ちになりました。
娘の目を通した妻でも母でもあった女性に共感を覚えました。
アキラ
静かな語り口、母を見る娘の視線がとても印象的だった。母の心の機微を、何気ない仕草、言葉に感じさせるのが巧いと思いました。半面、島の情景が目に浮かばなかったのは残念でした。言葉に尽くさず、読者の五感に訴える工夫をなさるといいかと思います。情景描写の勝負は、たった一言に影響されます。読者の想像を掻き立てる一言。例えば、魅力的な素材を一つ持ち込み、その描写を通して情景を伝えると活き活きとすると思います。
匿名
空気がいいです
師団長
一押し。完成度はまだまだあげれる分、期待が持てる。
何より美しい。
鑑定物語
匿名
「ビルの谷間で画廊」の時点で批評精神が破壊されました
松浦 由香
面白い!
ただそれだけでいいって感じです。
匿名
馬鹿らしいんですけど、面白かったです。文章も上手い。仕事の合間に読みたいような。好きですね、こういうの。
碧まどか
純粋に楽しませて頂いた、ということで。テンポの良さが特に素晴らしかったです。
たける
やりすぎとも言える駄洒落の数々。
「偽」作品の中で深く考えずに読むことが出来た。会話のテンポも良く、読みやすさも○。笑わせていただきました。
火鳥冬星
自分が楽しみながら人を楽しませる術を心得た方だと思いました。冒頭の注意書きが「余計なお世話」で、声の裏返りを逆文にするといった、蛇足・やり過ぎも見られますが、そういった欠点も不快感を与えず、最後まで飽きずに読めました。マイ・ランキング第1位。
匿名
こういう肩の力を抜いて楽しめる(ある意味脱力できる)読み物を書けるようになりたいなぁ・・・と憧れます。
T−Ben
悔しいけれど一票入れざるを得ません。
まさに横綱相撲。万全の態勢で寄り切ったという感じでした。
良質な駄洒落はおもしろく、素晴らしいという事をまざまざと見せ付けられました。脱帽です。
匿名
ダジャレが…
白野田真知
「アホらしいなあ」と思いつつも結構笑ってしまったので。
オオタカのザンテ
ひじりあや
言葉にこだわっている姿勢が好きです。内容に関しては、今更いうことではないと思いますので。
まう
「偽」とはもともとわかりづらいものであって、それを上手く覆い隠してる凄さに1票。
何よりも烏やオオタカの描写に惚れた!
ねこぞう
迷いに迷ったけれどこれ。作者レスでは否定されたけれど、「一面的価値観への批判、文明批判」を真意とする自分の読みを支持することにした。作者が何を意図しようと、作品から読み取るものは読者の勝手なのだ(笑)。「小学校高学年から」の児童文学に、深〜い主張を隠した作品。
つづみ
リアリティのあるシーン、ザンテの静かな心の描写。どれをとっても雰囲気のある良い作品でした。
しお
擬人化でも、これだけ感情移入できたのは素晴らしい。味のある文体の中に、エンタ−テ−メントを感じた。
COCO
のめり込ませる臨場感に。
C.B.Jim
やはり文章力がすごいです。緊張感あふれる描写がずっと記憶に残りました。
碧まどか
懐かしい気分で読みました。さりげなく書かれている文章の端々に、技術力の高さが。
時久悠乃
動物主体の話はあまり読んだことがなかったので、読んでいて新鮮でした。戦闘シーン(?)のリアルさが印象的でした。
ellie
FCでは全く新しいタイプで、あっと驚かされた。「偽」については確かに首を捻ったのだけど、自分なりに解釈してテーマも含んでいると感じたし、掲示板にて作者さまの説明も拝見したので。
横丁
大好き一押しで賞
アキラ
卵を奪われたザンテの淡々とした悲しみ、卵を守ろうと、敵に挑む姿の壮烈さが自然そのものの姿として、胸に迫った。オオタカの視線を通して見る世界は、自然の雄大さ、驚異さに溢れていました。擬人化に高いレベルで成功していると思いました。
冒頭のザンテとレシイの馴初めのほほえましさから、一転してゆく構成もお見事でした。
ただ、少し描写にムラを感じました。
白野田真知
丁寧な描写が臨場感を盛り上げていた。こういう作品に出会えたこと自体が嬉しい。
あなたは誰?
匿名
ラストの雰囲気がよい。
匿名
お互い偽物だった、というオチに思わずうなずきました。
ちょっとした指摘ですが、セリフの最後に句点はいりません。
誘・拐
としえる
設定には多少の無理も感じましたが、巧妙なストーリー等に作者の力量が窺がえました。展開にも意外性があり、メッセージ性も含まれた作品だと思います。
匿名
子供って恐いな、などと思ったり。(またそれが痛快だったり)
懐古
匿名
青年がかなり面白かった(いろんな意味で)
赤いピアス
桂月 椋
小道具のピアスをうまく使って、中学生のもどかしい想い、未熟さをよく表現していました。全体的な完成度はまだまだかもしれませんが、作品の印象が強かったです。
初恋
茶林 小一
 ■全体
 ひっかかりなく、面白く読み進めることができました。個人的に置いていかれると感じてしまう作品が多かった中でこれは貴重であると感じました。
 ■物語
 雰囲気が上手く表現できていると感じました。お通夜でのお父さんや大人たちのやりとりなどが「確かにお通夜でこういうこというよなあ」と思わせられたり、こういう話ができるのもおじいちゃんが老衰という一種幸福な形で人生をまっとうできたからだと婉曲的に認識できたり。こういった細かいやりとりも小説を読むときの楽しみの一つだと思いますので、これからも小説をお書きになる際には気を配っていただけると嬉しいなあと思います。
 ■テーマ
 おそらく本作においては雰囲気と物語を読ませるのが主であってテーマ的なものを追求するのは間違いであるのかもしれませんが、読後にテーマ的なものが何か残るかと問われれば残念ながら何も残らなかったように私は思いました。面白く読めたけれども一週間したら忘れてしまうかもしれない。同じような雰囲気を持った他作品と代替えがきいてしまうかもしれない。そのような作品であるかもしれません。
匿名
文が美しい。
古川
おじいさんがいいなと思いました。
まう
素直に読めた作品。感動的でした。
匿名
どこかで読んだ事のあるモチーフだが、初恋という甘酸っぱい思いがステキだと思った。
匿名
どこかで見たことある話だと思いましたが、流れも文章も読みやすかったです。こういう年の取り方をしたいですね。
匿名
とても悲しいお年寄りの夢物語。良かったです。
風月
作品自体には、まだまだ推考の余地があるとは思いますが、葬式での大人達の描写が気に入ってます。伊丹十三のお葬式みたいでしょ?(笑)次回作楽しみにしてますね。
C.B.Jim
すごくオーソドックスな話ながら、普遍的で、テーマにあったていねいな作りと、感情描写がとてもよかったです。心温まりました。終わり方も素敵でしたね。
碧まどか
正直、目新しさや特に高い技術力などは感じなかったのですが(かなり自分を棚に上げてますスミマセン)全体のムード作りが上手いな、と。…それと、好みです。
まあぷる
ちょっと悲しいけれど素直で素敵なお話でした。この一票は雄太君と、しおりさんへのラブレターです。
匿名
お話の底に流れる優しさ、静けさを感じさせる爽やかなお話でした。題名も素敵でした。
博揚
しんみりと優しい気分になれました。
みゆき
素直に人間や生きるということの良さを感じられた作品だったと思います。ほのぼのとして素朴な、暖かい作品でした。作者のお人柄なのかもしれませんね。
匿名
素直に面白いと思えました。
贋作師
古川
なんか好きです。
蜜の味
古川
がんばったんで……
匿名
リアルで良かったです。
もう少しラストのオチが捻ってあったほうが好みかな。
次回作に期待。
黒衣
単なる真偽にとどまらず、それらの持つ現実感にまで踏み込まれているところに深い練りこみを感じます。
匿名
普通のOLの中に潜むちょっとした怖さ、読みながらぞくっとしました。面白かったです。
匿名
『密の味』というタイトルは、他人の不幸は密の味、ってことでしょうか。
タイトルも重要なポイントなんだな、と感じました。
作者様は業界の方なのか、その手の知識があるのかは存じませんが、業界の裏話が好きなので楽しめました。
棲む
茶林 小一
 ■全体
 最初は何気なく読んでいたのですが、中盤以降から作品世界に引き込まれていきました。意図的な謎の不解明、最後の終わり方などは賛否両論ありそうだなあ、と思いつつも上手い手法ではないかと感じた次第です。
 ■物語
 序盤から不健全な雰囲気を漂わせつつその濃度を少しずつじわじわと深めていく話運びがたまりません。私もこのような文章が書ければと羨ましく思います。
 ■テーマ
 テーマ的には特に心に訴えかけてくるようなものはなかったように思います。あくまでも重視するのは物語でありテーマ性は必要がない作品ではあるのかもしれませんが。
しお
ツボ以外の何者でもないです。思いっきり面白かった! 影響されて本格的ホラ−書きたくなりました。
桂月 椋
ストレートにホラーとして楽しめる作品でした。黒い細麺もよい小道具として不気味さを演出し、ラストの盛り上げも凄く良かったです。
マツケン
日常から逸脱していく過程が面白く、好みだった
横丁
気持ち悪さが肉感的で賞
火鳥冬星
題名に工夫が欲しいですが、とにかく最後まで飽きずに読めて、読後三週間以上が経過しても記憶に残っていました。たぶんしばらく、ソバを食べるたびヘビとこの作品を連想すると思います。マイ・ランキング第4位。
ライボス
なんか、気持ち悪いなあ、だけど印象に残ったから、えい。
匿名
恐怖感が伝わってきます
そして、その瞬間に願う
匿名
話が完結していないところが余計に不気味さを増幅させていたと思います。個人的に結構好きです。
流月
特化しているところが見当たらない反面、記憶に残る作品だった
クローン同士の話は気にならないものの、全体的に流れが早い気がした
もう少し時間をかけても良かったと思う
ハレノソラシタ
凹シュウ
力強い物語でした。
匿名
力強い。
ひじりあや
こういう話は好きです。
ねこぞう
これだけの直球を放られると、バッターとしては振らざるを得ない。今SSFCで最も読後感の良い爽快な作品。
トキオ
僕も作家になるという夢をもっている。必ず実現してみせる。そうした気持ちに直に訴える作品だった。マコトの気持ちは僕の気持ちそのものだ。
匿名
ダイヤの偽物ではないジルコニア。ありがちなようで意外と見落としがちな発想だと思いました。
春都
構成力が抜群。
匿名
テーマ「偽」を掌編としてうまく書いていた。短期間で練られた作品としては質が高くて好印象。
時久悠乃
眩しすぎる青春。僕はまだ登場人物の年齢には達していませんし、青春真っ只中の年齢のくせに、こんなにも打ち込めることは見つけていないから、少し寂しくなりました(笑)
爽やかで読んでて気分が良かったです。
八雲
文章の巧さと、キャラクターのよさ。「偽」の使い方に、読後感のよさ。飛び抜けた印象はなかったですが、好きな作品です。
みゆき
爽やかな作品でした。決して目新しいテーマや切り口ではないのですが、登場人物が魅力的でした。エピソードにも感情移入がしやすく、台詞やちょっとした描写が効果的だったと思います。難しい内容を難しく表現するのもいいですが、平易な言葉で日常的にあるドラマを描写したのがとても入り込みやすかったです。
流月
複雑に言えることは無いのだが、話のそのものに好感
プラトーを抜けられない者の焦燥や不安が良く描写されていた
匿名
偽りというテーマに合っていたと思いました。
変わらないもの
まう
次の作品が読んでみたいという期待感と好奇心から。
松浦 由香
カレーが無性に食べたくなったのと、義理の親子とはいえ暖かかったので。
ellie
描かれているシーンを思い浮かべると、ほのぼのしてきて暖かい気持ちになる。何度か読み返した作品だったので。
匿名
ありがちかなあと思える設定ですが、読後感が良かったのと、こんなお母さんは好きなので一票。
良血馬の身代金
凹シュウ
手に汗握る展開で面白かったです。「そんなに簡単に馬の誘拐なんか出来るのか」「金が目的でなければ何が欲しいのか」が最後にわかって、してやられたと思いました。
まう
競馬場の躍動感の描写。私にはマネできません。
匿名
テーマも展開も練られていて上手だと思った。
風月
こういう専門的知識を持ってる人が羨ましいです。
私も苦手意識を持たず、何にでも好奇心持って、それを自作に活かす幅を広げたいもんだと思わされました。
匿名
ストーリーが後々まで印象に残っていたので。
匿名
競馬についてあまり知らないのですが、わくわくしながら読みました。
とても、面白かったです。
ellie
ほぼ完璧なミステリだったと思うので。8KBできっちり納め、しかもスリリングな展開。お見事でした。
火鳥冬星
目新しい話ではないんだろうと思いますが、作者が競馬好きであることがきちんと伝わって来たので、選びました。マイ・ランキング第2位。
八雲
エンターテインメントとしてよくできている。先例があったというのは、投票先を決める際に考慮しましたが、それでもダントツで面白かった作品なので。
ライボス
たまには、こういう趣向の偏ったのもいいかなと。
葬偽
桂月 椋
テーマは非常に重いものを選びながら、どこか人間を信じさせるような救いがあって印象に残りました。よくできた作品でした。
風月
文章は粗い感じがしますが、芯はしっかり通ってると思いますので、もっともっと洗練されたら、伸びる作家さんだろうと思います。陰ながら応援しています。
ラブ&ピース
ライフ
已岬佳泰
 この主人公のキャラ、いい。ちょっとだけ謎めいて、なおかつ支離滅裂で、直情的で、発作的で、最後にバランスを取り損ねて、平均台から落っこちてしまったような。そんな読後感でした(ほめてます)。おもしろかったです。
C.B.Jim
主人公のつぶやきがリアルな感じでよかったです。皮肉や暗さをイヤミにならずに、軽やかな文体で表現できるところが、個性的だと思いました。
春都
こんな軽快な文章を書きたいのです。
横丁
無謀なチャレンジ功労賞
としえる
この作品には致命的で酷い欠陥がありました。主人公の妙なクールさが好きでしたが、ラスト付近の母親との絡みでそれが壊れてしまったのも悔やまれます。だから投票は迷いました。でも結局それらには目を瞑りました。そこさえ目を瞑ってしまえばとても好きな作品だから。独特なセンスの描写が良かったです。
匿名
なんだか、正体のしれないアヤシイ料理を目の前にポンとだされた気分がしました。それが、何故だかやたらにおいしい。
そんな妙にクセになりそうな面白さがありました。
僕は長くて急な坂を下り、
迷路管理者
出だしのおもしろさに惹かれました。
しづむ
文章の勢いとリズムが生み出す引力に一票。
実は他のしっとり系の作品と迷ったのですが、この文章の価値を理解するのはまず私という謎の自負を持って一票。
匿名
急な坂を転げ落ちるように駆け下りている主人公、あわせるように勢いを増す、彼女への気持ちの描写。構成のバランスがとてもうまいと思いました。
アキラ
この魔人が偽者というよりは、魔人なんて皆、こんな風に性格悪くて融通利かないのではないかと思ったのはさておき(笑)、面白かったです。ストーリーも破綻なく綺麗にまとまっていました。
文章も凝っていて、特に冒頭の坂を駆け下りるシーンは、とても感心しました。駆け下りながらの心情の描写が、身体の状況とは裏腹に、しだいに客観的になっていきましたが、心臓の心拍とともに、息切れ切れになった方が、尚、良かったように思います。
流月
似たようなネタを扱う作品の中では一番だと思う
やや、笑いの方向に流れつつあるが、今回のような作品は微妙になる
笑わせるなら完全に笑いきれる作品でないと評価はしづらいし、
この作品のように、キャラクターが面白いだけではギリギリの評価しか出来ないのがもったいないと思う
KOZY
ありふれたネタはどう落とすかで勝負ですが、これはうまく落とせたのではないでしょうか。
花と剣と偽りの夢
松浦 由香
宝塚、好きなんですよ。なので。
って、そういう理由じゃだめかな?
已岬佳泰
 ぎゃー! ですね、これ。かなりぞくっと来ましたです。花江、怖いなあ。理由もなく突然ブチ切れするファンって、いそうですからねえ。もうちょっと最後のスプラッタ場面を予感させるような、小さな伏線が欲しかった気もしますが、それにしてもこの長さでうまくまとまったホラーだと思います。
丸出朝顔
花江のセリフがいい。爆笑した。狂気と笑いは近いところにある。登場人物に面白いセリフを喋らせられる事はすばらしい事だと思う。
黒衣
物事の真偽を相対的なものとして捉えるという新鮮な発想を衝撃的な演出にて魅せる構図が効果的で上手いです。
マツケン
特殊な世界の事を綿密に描き出している筆致がよかった
博揚
文体や構成がしっかりとしていて、恐怖感を盛り上げていました。
八雲
終わり方がよかったです。想像するととても怖い。
T−Ben
あ、うまいなぁと単純に思いました。
引いた視線と抑えた筆致が恐怖感を高めることになったのではと思います。
ニセモノの初恋
匿名
いい感覚をお持ちです
丸出朝顔
何気ないが魅力的な文体、奇抜な導入。おもしろかった。ラストはよくわからんが、それを差し引いてでも投票する価値がある。
風月
ジェラシー。。。
くっそぉ!いつか私もこんな作品書いてやるぞっ!!って思わせてくれた作品でした。
たける
これぞショートショート。
小指のアイディア、そして不安を煽る「ぼく」の不可解な行動。不思議な世界を堪能させていただきました。
横丁
おみごとで賞
匿名
よくわからなかったのですが、インパクトで。
KOZY
いやいや、このオチは大好きです。
黒髪の堕天使
しお
黒衣さんだから、投票したんじゃないです (笑)純粋に文章が好きでした。不思議な新しさに一票を♪
泣かない、写真
茶林 小一
 ■全体
 進行や話運びが多少強引かな、と感じましたが、強引なりに破錠なく舞台装置の中でまとまっている気はしました。引っかかりを感じながらも最後まで読み進めることができたということは何かしら私の興味を惹きつける要素があったということかもしれません。
 ■物語
 登場人物の心情の移ろいが上手に書けていたと思います。そしてそれが全体的に強引さを感じながらも最後まで読んでみようと思わせられたのかなあ、と。舞台設定や小道具の使い方も上手だと思いました。
 ■テーマ
 後半の香奈ちゃんの台詞がおそらく書きたかったことなのだなあ、と思っています。ストレートではありますがそこまでの話運びがお上手でしたので、比較的すんなりと胸の内に入ってきました。読み終わったあとには少しの感慨も。
 感激、目から鱗、という類のものではありませんが書きたかったテーマというものが比較的消化できた作品なのではないのかなあ、と一読み手としては想像しております。
匿名
「該当作」ではある。
ひじりあや
きれいな話だと思いました。写真という小道具が上手く活かされていますし、安心して読めた作品でした。
松浦 由香
最後に笑えたことが救いだったので。
つづみ
思春期の反抗的な一面と、素直になれない主人公の心の内がうまく描けていたと思います。
春都
青春だねえ。
たける
最後、香奈ちゃんが畳み掛けるように言葉を紡ぎ、写真を取るシーンが、全作品読み終わった後でも印象に残っていました。
中学生らしい不器用な感情表現も相まって、ラストの一言を読み、すごくあったかい気持ちになりました。
T−Ben
登場人物の真っ直ぐな性格に好感を持ちました。なかじ有紀さんのマンガに出てくるキャラクターみたいで、思わず「かばいい!」と言ってしまいそうになりました。
アキラ
従姉の香奈ちゃんって、すげー嫌な奴だなっと思いました(笑)。
悲しいときこそ、笑ってナンボの従姉の執拗なお節介、カメラを構える不気味さ、フラッシュの使い方等、とにかく巧いです。この流れからいくと、マユちゃんはキレるしかないと思ったのだけど……。今回は香奈ちゃんに上手くやり込められたということでしょうか。
流月
純粋に心の強さや弱さを見ているようですんなりと受け入れられた
気の張り方から拒絶の仕方まで、実に上手く書けていると思う
ただ、他の作品にもあったのだが文章中で疑問符を多用するのはいただけない
疑問符は文の繋がりを見た目でさえぎるのでそれが気になった
FAKE PUZZLE
已岬佳泰
 最後のセリフがいい!
 途中の展開は強引だけど、このひとことで救われました。
 設定と展開はまずまずでしたが、自分から正体を明かす場面はちょっと安直かなと、正直そう思いました。でも最後のセリフでOKとしましょう。おもしろかったです。
風月
単純に楽しめた娯楽作品でした。
匿名
舞台劇の雰囲気。テンポがよかった。「偽」というお題がしっかり料理されているし。
C.B.Jim
テーマには一番あってると思いました。具体的な話だったのがわかりやすくて、何よりいきいきしていておもしろかったです。きちんとした構成に、作者さんの読者へのサービス精神というか、配慮を感じました。
まあぷる
密室で繰り広げられていくスタイリッシュで、舞台劇を思わせるストーリー展開に魅了されました。
マツケン
会話と展開が秀逸。最後まで興味を引っ張り読ませる力がある。
匿名
こういうの好き。
雰囲気がいいです
白野田真知
最後まで飽きずに一気に読めた。オチも良し。面白かったです。
流月
なんとなく先が読めたものの、二転三転したところが先を期待させてくれて良かった
もったいなかったはキャラクターが使い捨てであったことと、ショートコントのように見えてしまったことだと思う
終焉の眠り
茶林 小一
 ■全体
 救いようのない話を淡々と、リアリティ溢れる表現で綴られた文章には好感が持てました。ただし、全体的に急ぎすぎ、詰め込みすぎの感も見られ、無理矢理この長さに収めたという感触も受けました。また、日記文という表現を用いていらっしゃいますが、通常の一人称で綴られた方が引っかかりがなかったように思われます。凝った表現技法もときには切り捨てる勇気が必要かもしれません。
 ■物語
 母親の心情が文字通り痛いほどわかり、心が苦しいです。でもだからこそこの内容に見合った長さのしっかりとした文章量で綴っていただきたかったなあ、と思うのは読み手の贅沢というものでありましょうか。
 ■テーマ
 テーマと物語が一対になった作品であり、テーマの選択とその表現方法という点でも目を見張るものがあると思いました。
凹シュウ
私はこういう救いのない話、嫌なんですが、それでも読ませる力作でつい涙腺がゆるみました。
匿名
作者の意気込みが行間から伝わってくる
迷路管理者
細部まで作り込まれた話でした。
いちこ
きれいなまとまりと、脇役のお医者さまが良いかんじでした。
ねこぞう
母子愛を通して徹底的な悲劇を演出した。今SSFCで最も悲しく読後感の悪いじっとりと暗い作品。
匿名
文中には書かれていない背景の様々な出来事を想像してしまいました。
もっと読みたいと思わせる作品ですね
匿名
このバイト数で、これだけのものが書けるものなのかと、ただひたすら感心してしまいました。
匿名
手記としてではなく、長編でじっくり描き込まれたものが読みたいかも。
匿名
とても胸にぐっとくるものがありました。
ふぉれすと
圧倒的な重さにただただ、引き釣り困れました。
4000字には不向きな作品だけど、4000字のなかで破綻をきたさないだけでも賞賛に値すると思います。
碧まどか
ハッピーエンドじゃなかったことが、この作品に関しては正解だったと思います。
マツケン
うまい、これは絶対入れなきゃ
博揚
大きな話の割りに、母娘の切なさがうまく表現されていて良かった。
横丁
がんばれ8kbで賞
匿名
ずいぶん考えさせられる話で忘れられません。
みゆき
全作品の中で一番私が気に入った作品です。ただしタイトルは私的にはイマイチでした。細かい取材と構成の努力がしのばれ、「ああ、小説というのはこうじゃなきゃいけないな」と思いました。深い大きなテーマ、その裏でささやかに人間が繰り広げるドラマ。その規模の大きさに差はあっても深さには変わりがありません。それを少ない登場人物に効果的に語らせ行動させる……さすがです。感動いたしました。
匿名
すごく悲しい話ですね。
KOZY
事件の渦中ではなく、外側に視点を置くという手法自体は珍しくありませんが、うまくやるとこれだけ効果的、という作品でした。
柱時計
COCO
後半へ持ち込むための前半のネタ振りが良かったので。多少の疑問は残りましたが醸し出される情景が良い。
黒衣
一丸となって「偽」を背負われた表題と構図とを確かな文章力にて綴られている点が素晴らしいです。
白野田真知
情景描写が秀逸。またこういう色々想像させてくれる作品はとても好きです。
ウシガエルがヴォォと鳴いて
凹シュウ
なんだか心に残りました。せつなくて。
まう
それぞれの次元の書き方に魅了されました。やっぱり、ジタバタするワニが脳裡に焼き付いて、思い出す度にニンマリする私を無視する事は出来ませんでした。
ねこぞう
作品に意味を持たせようなどとせず、ひたすら場面の面白さ、画の面白さを見せてくれた。今SSFCで最も意味不明で初めて食べる海外の珍味のような後味を残した作品。
匿名
普通でない面白さを感じた
黒衣
文句無しに面白かったです。
文章も魅力的。
春都
とんでる発想に腰くだけ。
としえる
すべてが奇抜でした。そして、奇抜だけで終わっていないところが良かった。作者にセンスを感じました。
匿名
まず、タイトルにぐいっとひかれてしまいました。内容もとても独特で、印象に残りました。
師団長
拙いながら、意欲作として推薦。
ハマナスの実、月の夢
ひじりあや
総合的に一番抜きんでた作品だったと思う。面白かったです。
いちこ
起承転結がすっきりした掌握でした。
読後感もよかったです。
技術的には一番だったと思います。
匿名
モチーフが面白い。なにかと色々指摘も多かったようだが、近未来の荒涼とした設定と人情の温かみの対比がよかった。
つづみ
SFぽい話で、リアリティのない話かと思えば、そうではなくて。とても親近感を覚えます。そこがこのお話しの良さでもあると思います。
COCO
誰も書かなかった「偽」を発見したことに敬意を表します。作品自体も読み応えあり。
火鳥冬星
 ジャンル的には自分の嗜好から外れているし、どこがどういいか具体的に指摘できませんが、題名を見てすぐに内容を思い出すので、選びました。マイ・ランキング第3位。
八雲
なんだか分からないけどめちゃくちゃ好きな作品です。
匿名
ああ、すごいなあと読みながら思った。プロになれちゃいそうです。
師団長
美味しかった。何よりその一言。
構成力も群を抜いている。
夏の終わりのサンタクロースは花火をあげる
いちこ
さわやかなお話でした。
通りすがりのシチュエーションが綺麗に描けていると思います。
匿名
とても好きな作風です。すんなりと話に入って行けました。
ふぉれすと
そのさわやかさが結構すきです。
しお
ハ−トフルなスト−リ−に、優しい気持ちになれました。人物描写が素晴らしい! 話の展開もお上手ですよん。
しづむ
サンタクロースのキャラクターが好き好き大好き。
お話の作り方も、ファンタジーの匙加減も、最後のよかったねと微笑できるところも、みんな好きです。
トキオ
感性。この作品にはそれがある。小説作法は勉強し直すことをお忘れなく。これからを期待しています。
COCO
気に入りました。
主人公に感情移入して、切なくなったり嬉しくなったり楽しみました。
匿名
読後感が爽やかだったので。時期的にもタイムリーだったかな。
まあぷる
砂糖菓子みたいにファンタジックで甘いお話。でも、こういうの好きです。
時久悠乃
タイトル長っ!とか思って何気なくはじめの方に読んでみて、さっぱりして良かったので投票。こういうほんのりファンタジーな話は好きです。
たける
日常に潜む小さなファンタジーを楽めました。花火師の男が会話の良いテンポを作っていて、最後まで一気に読むことが出来ました。
アキラ
自称サンタクロースの青年が、とてもいい味を出している。とっぴな出で立ちをして、花火職人の見習で、今時の若者の言葉遣い。一つ一つは現実的で泥臭いのに、それらを取り合わせると、ファンタジックな感じになって目を奪われた。そして、ストーリーを通して、彼の穏やかで優しい心情が滲み出す。とても面白かったです。
会話の駆け引きや、ペットボトルでサヨナラする仕草など、随所に表現の旨みも感じました。
十枚の絵
松浦 由香
下着マニア
という新しい言葉が気に入ったので。
已岬佳泰
 冒頭のセリフ(比喩)の面白さと、いったいどうやって1枚だけあるという**を見抜くのだろうかという興味で、最後まで読みました。最後の帰結についてはちょっと不満もあるのですが、まずまず、楽しく読ませていただきました。肝心の絵そのもの描写がありませんね。流れからすると風景画だったように読めるのですが、記憶だけでそう言うモノが描けるのかなあ、とそこも(これまた重箱の隅で恐縮)気になりました。
 ただ、それを補って余りある魅力的なネタだったと思います。どれだか分からないけれど、確実にひとつは**であるという状況は、自分で思ってもきわめてアンバランスで不愉快な気分になりましたから。
匿名
オチが綺麗だと思った。群を抜いて上手いとは思わなかったが、心に残る作品だった。
ふぉれすと
掴みにやられました。
桂月 椋
アイディアにうなりました。偽のテーマの中で一番「あっ」と言わされたアイディアでした。
黒衣
何かと客観論に偏りがちな物事の真偽について主観面からのアプローチをなさっている点が新鮮かつ巧妙です。
春都
最初の一文でガツンと。
碧まどか
導入のインパクトにやられました。構成など、全体的にレベルの高い作品だと思います。ラストが導入のインパクトに負けていたのが残念。
まあぷる
「偽」という言葉が持っている「気味の悪さ」が、十枚の絵の謎の中に見事に表現されていると思いました。
火鳥冬星
 この作品のページを開いたとき、別ウインドウでフェティッシュ系素人アダルト・サイトを開いていて、「下着マニアの論理だね」という冒頭の一言に、ドキッとさせられました。マイ・ランキング第5位。
ライボス
いいと思ったし、印象に残ってるので1票。
みゆき
発想が面白かったです。ただし欲を言えば「人間」をもっと深く描いてほしかった。絵の話なのに肝心の絵についてはあまり描写されていなかったのでそれも少し物足りないのですが。でも読物としては楽しく読めました。
匿名
下着ドロの心理にふむふむ頷きました。最後の偽物の意味がそう来るか!と意外だったのが面白かったです。
KOZY
「心の偽り」というテーマをトリックに使ったミステリ、という切り口がFCでは新鮮でした。
間違い探し
高嶺明良
ラスト一押し。内容的には前半、SFとは思っても見ませんでした。
いちこ
初めて書いたSFの雰囲気を加えた作品でした。
この場で再読して、改めて書き上げて良かったと思えました。
看板に偽りなし
匿名
いやな話を嫌味なく読ませる話術が素晴らしい
匿名
読める。
迷路管理者
本当に悪いヤツです。
ねこぞう
 自分の作品だから(笑) といっても今作は自信作で、僭越ながら今回発表された中でもひけは取っていないという自負があるからこその投票。すべての作品の中で、最も執拗に『偽』にこだわったと自分では思っている。
としえる
大した内容の作品ではない。けれども、なんでも屋の軽快なおしゃべりには惹き込まれ、最後まで一気に楽しめました。オチも良かったと思います。純粋に楽しめた、というところを評価しました。
匿名
語り口調が、某手品師を彷彿してしまうとこが終始笑えました。こういう、ヘンなおっさんの話は好きです。
むかしばなし
匿名
昔話風の話の中で
残酷のような・・・・・・
かなり自分好みの
作品でした(だから?
理想的なパートナー
匿名
今回のエントリー作品の中では、伏線が緻密
まあぷる
悪女とテレパスの組み合わせが面白いし、こういうストーリーは好みです。でもこの主人公、このままでは惜しいので、ぜひ別の作品にも登場させてください。
匿名
後半からグイグイ引きこまれました。
オチ、本当に面白かったです。
サギ
匿名
ただ単純に面白い
ライボス
私と同じ匂いを感じたので…。
イミテーション・レッド
凹シュウ
とっても面白かったぁ。語り口は軽妙だし、それでいて無駄なことしゃべってないし、いやー、楽しませていただきましたぁ!
トキオ
物語として楽しめた。ぬきんでた何かを感じたかというとそうでもないが、トータルとして完成度の高い作品だ。
ellie
エンターテイメントが好きなのでもう一つと迷ったんだけど、設定がワクワクしたのでこちらに一票を差し上げます。
匿名
全くひっかかりなく、テンポ良く読めました。
読みやすい文章と「偽」と「本物」の使い方が好きです。
妖精の森
迷路管理者
自作なので投票します。
トキオ
透明感のある作品。混沌とした作品群の中でひとときの安らぎだった。
匿名
感情を表す光の設定、面白かったです。
宇宙船の幼生の心情の描写が、やわらかい雰囲気を作っているSFで、面白かったです。
博揚
わかり辛い作品だったし、最後もピンと来なかったのですが、雰囲気が好きです。
白野田真知
もの悲しさの漂う幻想的な雰囲気がとても素敵でした。
ニセ札
已岬佳泰
 出だしから絶好調のホラー。好きです、この展開は。アメリカで観た「トワイライトゾーン」というコワイ話ばかり集めた番組に出せそうな、ほんとに救いのない話で。後半で、襲撃した村人たちが会話してるのですが、そこがちょっと興ざめだったかな。村の正体を暗示してくれるのですが、それだとなぜ男がこんな仕打ちを受けたのか、のところまで読んでる私は知りたくなってしまいます。年に一度のストレス解消? それにしちゃ、かなりリスクの高い行為のように思えるし。別に村の秘密をかぎつけられたわけでもないのに。どうしてもその理由付けをするのなら、たとえば、印刷するときに人間の血を赤インクに混ぜるとより本物に近くなる、とか(すみません、しょーもないアイデア)。
 とにかく、楽しく読めましたので、そのことを伝えたく書きました。もちろん、最後まで一気読みでした。
しお
やはり純粋に楽しめる作品でした。8KBの中にきちんと収まった、良質のホラ−でした。
COCO
本当にこの手の物は苦手なんですが、展開の見事さに「うーん」と唸らされる作品でした。
たける
矛盾点があることを差し引いても、徐々に追い詰めていく村人のやりとりが非常に面白かったです。
これがこの村の日常だ、というような爽やかな終わり方も読後感を良くしていると思います。
KOZY
設定自体はありがちななんですが、これはもう、舞台を日本の村にもってきたことで、ヒットです。
乗っ取られた朝
匿名
驚きといったものはないが楽しかった
ふぉれすと
パロディとして楽しめましたので
AGAIN
デッサン
つづみ
穏やかで優しいお話でした。主人公の心の揺れと、それを見守る人々。それらの視線の温かさがとてもよかったです。
トキオ
楽しめた作品だ。ぬきんでたものは感じないが、完成度は高い。
博揚
巧く書けていて面白かったです。
としえる
まとまりが良かった。テーマは極平凡なのでインパクトには欠ける。が、読後感は良い。それよりも誉めるべきところは文章と描写の巧さに、ユーモア溢れるキャラクター。セリフも生きていた。
匿名
主人公の女の子と男の子のさり気ない交流や、微妙な関係が爽やかでした。関西弁も良いリズムになっていたと思います。
You are my HERO
いちこ
短編で改稿してほしいと思うほど、惜しい作品だったと思います。
どこかの町の片隅にありそうな雰囲気がステキでした。
しづむ
自分もヒーローモノが好きなので親近感を覚えました。
熱い男=夢と冷めた女=現実が結局うまくやっているというラストの構図がお気に入り。
匿名
面白かった。ガオレンジャ―のところ最高です。
昭和偽史
幸せの在処
しづむ
感想でいろいろ論じてしまったJUNE畑のチキン・ハートです。私の解釈は必ずしも作者様の意図に添っていなかったかと思うのですが……。
明良が彰介の幸せを願う、ただ一行に感じた切なさは、まさにこういうのを読みたくて私は小説を読むのだという種類のものでした。胸に痛みを残すこの出会いに感謝しています。
約束
匿名
姉に一票。