投票コメント(感想)一覧

■午前三時
作者・已岬佳泰
■BLUE ESCAPE
作者・桂木香椰
■掘り出したのは魔法
作者・冴木直人
■夏みかん色のバス
作者・松浦由香
■MONEY GAME
作者・ライボス
■驚きはいつも突然に
作者・ふぉれすと
■プリズム
作者・みいしゃ
■ゆめあそび
作者・りんだ
■クリアブルーバケーション
作者・香慕 晒
■かわいい女
作者・飯田橋
■缶蹴り
作者・KOZY
■逝かせ屋
作者・タクカキ
■TOYS
作者・山根一家
■おとうと
作者・tokidoli
■歪んだ遊戯室
作者・風月
■詠美
作者・弓削部 濁
■ユートピア
作者・oriby
■悲しき子供
作者・時久 悠乃
■人の忘れし事
作者・アスモデウス
■トモダチ
作者・広東
■遊園地殺人事件
作者・時空門奴
■森の音楽家
作者・カナメ
■あの頃に還りたい
作者・T−Ben
■彷徨う子羊
作者・たそがれイリー
■悪い夢なら
作者・たお
■鬼ごっこ
作者・のぼりん
・投票時に名前を「非公開」に選択されている方は「匿名」として記載しています。「名前非公開」で、コメントの無いものは割愛しています。(ポイントは加算されています。)名前を「公開」にする方で、コメントの無いものは「名前」だけ記載させて頂いております。

午前三時
きいち
素敵な作品。なにやら、幻想的な雰囲気が良かった。悲しい内容だけど、最後には救われるところがあったので、読後に好印象が残りました。
ellie
描写自体は怖くないけどホラー。文章がお上手で、引き込まれました。
匿名
読んでいて、全体的なバランスがとれていた。
こーすけ
ふぉれすと
構成的にもよくまとまっていて、すなりと作品世界に引き込まれました。如何せん、表現手法や、初期設定からの変更がたたったのか、登場人物の設定に疑問がのこったけど、今回のエントリー作品の中では一番、心に残りました。
ライボス
どういうこと?と疑問に思って、2度以上読んだ。これは、作者の陰謀にうまく嵌められたということだろう。もっとも「ああ、そういうことか」と納得できたから投票してるのであって、何回読んでもわからないようであれば、そうはしないだろう。悲しい話ではあるが、悲惨ではないところが好印象を与えてくれました。
匿名
何か訴えてきた物がありました。
のぼりん
なんか、幻想的で切なかった。雰囲気で読ませるホラーの秀作だと思った。
匿名
素直に面白いと思いました。
BLUE ESCAPE
たお
遊びの恋のはずが本気になっていく真槻の心情が見事に描かれていました。真槻がただの遊び好きな女ではないという点もきちんと描かれていたし。今回のエントリー作品の中では一番のお気に入り。
匿名
自分のやっていることが愚かなことで後悔すると解っていても自分で自分を追い込んでしまう女心が切なかったです。今の私の気分にぴったりなので選んでしまいました。(^^;)
匿名
展開にはそんなに意外性を感じないのけれど、話全体が奏でる音の響きと言うか,様々な色に乱反射する光のきらめきと言うか,そんなイメージが読んでいても、読み終わっても強く感じられる作品でした。主人公の心に気がついたらとり込まれていて…・。せつない話なのに後味の悪い感じはちっともなくて。何か、が残る話がかける人だな、と。
掘り出したのは魔法
カナメ
静かな悲しみ。柔らかい世界で好きでした。彼女の平手打ちをしてしまうどうしようもない気持ち、それから二人がそれぞれ涙を流す気持ちの繊細な描写が胸にきました。
せりか
こういうファンタジー系好きなんですよv
ライボス
若干荒さは目立ちましたが、小説らしい世界観を創作できているなぁと感動しました。
匿名
感動です。その一言以外は浮かばないぐらいに…。
匿名
短い話なのに、きちんと見せ所があって、泣かせるところがあって、文章力もあると思います。最後の救いの筈が救いではない所、人の思いは複雑ですね。
匿名
良い話です。他の話に比べて話が深いような気がします。「遊び」にこだわりすぎる話が多い中、一番さらっと遊びをいれ、かつ人の深さを出している作品ではないかと思います。
夏みかん色のバス
タクカキ
暗く重い雰囲気の作品が並ぶ中、主題を上手く綺麗にまとめられており、また後味がすっきりしていることにとても好感が持てました。
桂木 香椰
読み終わった後まで『夏みかん色』の残像が残っているようで、心地好かった。
已岬佳泰
内容は唐突な部分があって、必ずしも完成度の高い作品ではないような気がしましたが、なんといっても、発想のユニークさに1票を投じます。再度手を入れたものを読みたいです。
toidoli
MONEY GAME
KOZY
1億ドルというスケールのでかさを、この短い中で破錠なくまとめられたところが凄いと思いました。エピソードがいくつも入っているにもかかわらず、1本の流れとして読めるところも凄い。
misato
一億ドル!これは思いつきませんでした。騙された! おふくろさんすごいっ。最後はおふくろさんと一緒にちょっと震えました(^_^;)。
和泉ゆう
読み終わってから、「あれ?」ともう一度読み返しました。面白かったです。
ellie
指で隠した伏線にラストであっと言わされました。フェアで面白かったと思います。
鏡樹
いざ大金を使おうとしても、結局お金が減ることはないというのは、よくある話。でも、最後のオチに一票。
ふぉれすと
3作品目、悩みに悩んだが、これに決定。物語の流れに理不尽さを感じなくはないが、全体を流れる雰囲気はまさに私好み。完全版に期待していますね。
せりか
お母様の雇った2人にまんまと嵌められて、立派に成長した高志君に一票!
匿名
あのハリウッドのようなスケールが驚きで楽しめました。
飯田橋
今回はこれが一番ブラックで面白いなって思いました。投票はこのひとつに絞らせてもらいます。小切手に無理があるような気もするけど、いいものはいいんです(川平?)
のぼりん
オチも面白かったし、そこまでの構成もうまいと思った。
驚きはいつも突然に

プリズム
KOZY
読後への余韻の残し方と、物語のまとめ方が非常にうまかったと思います。ラストの止め加減が、私好みでした。あのラストが、「邪魔な女をなんとかしてやる」というパターンなら、ここまで余韻は残らなかったかと。
匿名
分かりにくい部分もないわけではないけど、読み方によってはサイコものっぽくもあるかなあ、と。
ゆめあそび
タクカキ
空想の世界に身を委ねてしまった少女とそれに接していく教師の姿が、上手く書いてあったと思います。短い作品ながらも、登場人物に感情移入がしやすかったです。
山根一家
仕上げが粗いという印象はありますが、「作品への意志」が実にしっかりとしているので、こちらの心に響いてくる確かさがあります。タイトルが平仮名なのもまた良いと思います。
匿名
哀しい運命に翻弄される少女だけど、おじさんが理解者であったことに、救いを感じます。
匿名
せつなさがとても伝わってきました
匿名
陽子の幼いのに自分なりの意志をもっているところが胸を打たれました。
時空門奴
陰惨な話が多い中では、この作品の雰囲気が一番良かった。
たお
読みにくいのは難点だけど、やはり物語的に惹かれました。主人公と陽子の想いのすれ違いは、見ててとても切ないです。
匿名
ゆめあそびの感想その1
この作品がとても印象に残りましたので投票します。引っ越していった叔父さんの家で、陽子が担任の私の写真をまるでスターのブロマイドのように、折り紙の造花で飾って大切にしていたシーン。ものすごく印象的でした。生活が貧しさを極め、いつも汚れた格好をしていた陽子に担任の時は、少しでも清潔になってもらいたいとタオルや石鹸を与えて、一生懸命努力したけれど決して私に対して、心を開いてはくれなかったように見えたけれど実は陽子は、いつも気にかけてくれた担任の私のことを誰よりも、いちばん大切に思っていたんですね。本当に印象的なシーンだと思いました。(その2に続く)
匿名
ゆめあそびの感想その2
父が死んだ日。大酒飲みの父だったけれど具合が悪くなってからはきっと、毎日寝ずの看病だったんでしょうね。そして、もう最後という時に、朝方まで父のことをさすってあげて、でも、看病疲れでそのまま眠ってしまって目が覚めたら、自分の胸の下で動かなくなっていた父を見た時の陽子の哀しさ。自分が殺したと半狂乱になって泣き喚く陽子。私の言うことはいつも頑として受け入れなかったけれど心の中にはいつも、優しい気持ちを忘れなかったんですね。(その3に続く)
匿名
ゆめあそびの感想その3
最後のシーン。「ここへ行くと海岸に出ます」と叔父さんに教えてもらった道を辿ると遠い海をみつめていた、陽子がいたのを見た時の私は1人で空想の世界で遊び陽子の心の空洞を思って教師のプライドにしがみついていた私を恥じていますけれど主人公の私は、決して、一生懸命陽子のためにと思ってやったことを、恥じる必要は、なかったんですね。春の海がせめて彼女に優しくあれと祈らすにはいられない読んだ私も本当に、そう願わずにはいられない気持ちにさせてくれました。本当に、素晴らしい作品だと思いました。
暗黒工房まき
短い中で広がりを感じる作品情景、空気すら感じられる描写素晴らしいです。余韻を感じさせる明るいか暗いか分からないラストも好きです
T−Ben
「3ポイント」全てを同一作品に投票する事も可能です"ということならばそうさせていただきます。とにかく文句無し。読んでいて泣きそうになりました。
弓削部 濁
描写も落ち着いていてリアルであるし、私の好みの、私が文学とはこういうものでありたいと願うような作風でした。もう1ポイントもこの作品に捧げたいと思います。他にそれほど気に入った作品がなかったこともありますが、私にはこの作品が群を抜いていたような印象が残りましたので。
あや子
かわいそうな陽子に、幸せがきますように。楽しませていただきました。
こーすけ
匿名
ギリギリ迫ってくる描写に感心しました。
りょう
佐々木由記
ものすごく悲しい物語りで、いってみればショートの落ちも、少女の断片を映しているだけで、ショート本来の落ちではないんじゃないかなと思うのだけど、どこか心ひかれる小説であり、文体だった。短い文章の中に存在感があって、それが魅力になっていた。こういう哀愁って、計算だけではなく感性もかなり比重が大きいんじゃないかと思う。
クリアブルーバケーション
タクカキ
表現技法の綺麗さと、重い主題をとことん突き詰める技量に感嘆しました。読んだ後の余韻という点では、一番残る作品でした。
匿名
疑うことを知らない一途な女と計算高い男の組みあわせ。沈んでゆく最後の瞬間まで、男を信じていた女の性が哀しい。所々、男の不実を描写して、ラストを連想させたのが凄いなと感心しました。
時久悠乃
とにかく綺麗。最後の段落(?)も、ストーリーよりその風景描写に目が行きました。目をつぶるとその光景が浮かんでくるようで、凄いです。ストーリーも、もの悲しくて良かった。
匿名
独特の雰囲気があると思う。余韻のあるラスト、海の描写が良かった。
カナメ
みなみの、最後の台詞に纏められるような前向きな一途さが魅力的でした。優しい賢さって欲しいです。
あや子
スリル万点でした。
かわいい女
misato
なんかこう、腑に落ちなくも思わず笑わせられる作品だったので。
缶蹴り
山根一家
「ロリコンでは決してない」と断言することで、「倫理/反倫理」という二項対立において「倫理」の側に身を置くことを強く意識していた「僕」ではあるが、「カーン!」という音が響き渡る瞬間、それは「倫理/反倫理」という二項対立を「非倫理」の力が突き抜けることによって無効にしてしまう瞬間でもあるのだが、その瞬間から「僕」は狂人への道をたどり始めることになってしまう……その過程が的確に描かれていると思いました。
匿名
忘れていた大切なものを思い出させてくれる、そんな不思議な力を持った作品でした。
已岬佳泰
最後のループが印象的です。単なる回想ではない話の奥行きが良かったと思います。
時空門奴
幽霊物の中では、これが一番良かった。缶蹴りという遊びが懐かしい。
弓削部 濁
マキちゃんという同じ名前でなくてもよかったのにと思いました。似ていれば良かったのではと。もし同名だったら彼女が妖精のような霊として眼前に現れ、そして同じ隠れんぼをしていつまでも帰ってこない、戻ってこないことにすれば更にすっきりすると思いました。それでももちろん好ましい作品です。
鏡樹
誰にでもある(だろう)思い出の初恋と絡めているのが良い。ロリコンであるか否かは別にして、可愛い子供から「遊ぼう」と言われると「何をしようか?」と考えちゃと思います。
匿名
茜色の夕焼けがきれいでした。
ふぉれすと
世界観をつかみづらい点は気になったが、逆にいいかえれば、どうにでも読めるフレキシブルさがあるということだろうか。ホラーにもなり得るし純文学的にもなり得る。主人公のトラウマがうまい具合に演出されているなぁと思いました。
のぼりん
幻想的でノスタルジック、いいホラーが読めてよかったと思いました。
逝かせ屋
匿名
今回の中ではまったのはこれだけかな。あとは妙に後味悪くって、少し工夫というか、色々な意味で心理を面白くしてみる価値があると思う。そう言う点で一票を入れてみた。
桂木 香椰
薄ッ暗い遊戯ものが多かった中で、きちんと読ませてくれて、なおかつ後味が良かった。ここに並んでいるうちではいちばん、楽しませてくれた掌編だと思う。
misato
最後の二連続のオチがヒットしました。途中の駆け引き(丸め込み)の巧さと、少年の捨て台詞に意表を付かれたので。でもなんで「生かせ屋」じゃなくて「逝かせ屋」にしたのか、彼なりの理由、一言ヒント的補足が欲しかったです。
きいち
作品の質では一番質が高いように感じました。内容はコンパクトにまとめられており、オチは面白いと言うより、巧いと感じた。逝かせに生かせ。う〜む、巧い。
上田 祥子
文字数の都合もあるでしょうが、少年が心変わりしたのが、少し安易すぎるきらいはありましたが、老人の話術の面白さと、本当にこういう商売があったらいいな、という共感を込めて…。楽しませて頂きまして、ありがとうございます。どうもお疲れさまでした。
せりか
説明くさい(失礼!)会話部分に惚れました。
佐々木由記
説教くさくなくりすぎず、さらりと書いているところが読んでいてさわやか。運命をプログラムと思う発想も、今日日の中学生ならでは。洒落もなかなかきいているし、おかしみがある。セリフ回しもいかにもって言葉なんだけど、小説ならではでのくささがいい。じいちゃんにも味がある。
TOYS
匿名
主人公の「一日一殺」という気合の入った殺人に対するポリシーや、妙に力の入った紋切り型の独白が、グロなホラーにも関わらず、妙な可笑しさを感じました。女モンスター(?)との対決というのも、何だか変で面白かったです。
おとうと
匿名
ふんわりとした文体が,不確かな物体を描くのにひと役買った感じがします。こんな感じでホラーを書くのもいいかもしれませんね。
KOZY
とにかく怖い。これにつきます。文章的には、まだまだこれからの方だとは思いますが、怖さは十分伝わってきました。別作品とどっちにするか悩みましたが、次回以降の期待も込めて1票入れます。
匿名
大人がふと目を放した魔の時間の出来事。ポエムのような改行の仕方が、想像力を更に掻きたてたと思う。
時久悠乃
一番気に入った作品。怖いというより、痛すぎて死にそう。数年ぶりに目頭が熱くなった気がします。
歪んだ遊戯室

詠美

ユートピア
匿名
ショッキングなストーリーで心に残りました。
悲しき子供
桂木 香椰
好みの問題かも……。世界観とか、なによりも三人の会話が好き。
時空門奴
兵士という設定であるにも関わらず、ちっとも兵士である必要のないストーリー。だが、この作品の明るさが、書かれない部分の暗さを想像させる。面白かった。
人の忘れし事
上田 祥子
老人が見事当ててしまう、というところまでは読めていたのですが、ラストの「遊びとは人の笑顔を作る魔法」という台詞に、自分も、忘れていたものを思い出させて頂いた気分になりました。楽しませて頂きまして、ありがとうございます。どうもお疲れさまでした。
トモダチ
山根一家
モンスターに妙な実在感があります。「MYTH」というゲームに出てくるモンスターや、諸星大二郎の漫画に出てくる妖怪たちを連想しました。
匿名
怪物が出てくるので。ぢゃなくて、その怪物ものの定石をきちんと踏まえた作りになっているのに好感を持ちました。
匿名
周りが信じてくれない、というだけでいきなり皆殺しはちょっと唐突な気もしましたが、まあ、子供のやることだし。(笑)訳わかんないモンスターは好きです。
遊園地殺人事件

森の音楽家
和泉ゆう
大人向けの童話のようなお話ですね。少し「セロひきのゴーシュ」を思い出させるようなやわらかい印象を受けました。
あの頃に還りたい

彷徨う子羊
鏡樹
新しい遊ぶ理由に感心させられた。何をやるにも「理由」ってのは、重要なんだなあと思いました。
toidoli
悪い夢なら
匿名
夢と現実、過去と現在。入り組んだ背景が面白かったです。続編も読んでみたいと思いました。
匿名
現在と過去、夢と現実・・・色んな要素があやふやになったままなのが、何となく嫌〜な感じを残しました。
toidoli
気持ち悪いけれど、夢の不条理さとなにかいろいろかんがえさせられる余韻がありました。
暗黒工房まき
見えないところで繰り広げられる恐怖ぞっとしました。こういう怖さ好きです。
鬼ごっこ
匿名
自分的にはこれが一番まとまってたんじゃないか、と思います。
已岬佳泰
最後に置いてある作品ですが、最初に読みました。そのせいか、とても印象強く残っています。父親が鬼になってどう思ったろうか。これで息子の代わりになれた→息子は助かった、と喜ぶ気持ちと、自分はこれから死ぬのだ、と予感した恐怖と。そんな心情を思いました。
匿名
幽霊ものの中では、一番動きがあり、邪悪さがあり、しかもオチまでついてる。綺麗にまとまっています。鬼になった彼が誰を追いかけるのか知りたい。
暗黒工房まき
スピードもあり、導入の視点も素晴らしいです。密度と完成度が凄い。
カナメ
とても巧みな作品でした。思わず引きずり込まれて、主人公と共に走り回ったような気分になりました。
きいち
ホラーが多い作品の中、和風な味わいで「怖がらせよう」とする姿勢がある。作者の、他の作品も読んでみたいと思った。
ellie
読みやすい文章で、予想される幾つかの結末のどれかに向かって突き進んでいく様子にハラハラしました。
匿名
上手。応募作品の中ではピカイチだったと思う。暗いが、それは仕方ない。
上田 祥子
芳雄とタケシが「追いかけっこ」をしていた、の描写の時に、先に「鬼ごっこ」をしていた、と伏線を張ってはいかがだったのでしょうか。遊びの延長線上の恐怖が面白かったもので、それを増幅することにはならないものか、と思いました。楽しませて頂きまして、ありがとうございます。どうもお疲れさまでした。
匿名
じわじわと恐怖が忍び寄るところがいいです。
ライボス
匿名バトルを無意味にするほどの、わかりやすい文体は、しかし自分らしさをしっかり持っておられるということ。ホラーの中に見え隠れするユーモアに惹かれました。
匿名
よくある話ではありますが、まだ読ませる作品だと思います。
佐々木由記
アリアリの落ちだし、定番のストーリーだけど、面白かった。荒っぽい部分もあるんだけど、読みやすくて好みの作品だった。